花の色 赤

グロリオサリリー サザンウィンド

ユニークな形をしたユリです。塊茎があり茎から伸びた蔓が何かに巻き付いて成長してゆきます。花ビラは反り返り独特な形です。花粉は色が十分出てからとりましょう。

アフリカの熱帯エリア、アジアも熱帯エリアに分布。これからの日本の夏も熱いと思いますので、この花を庭に植えておくのもよいかもしれません。ただ直射日光は苦手との事。半日陰を明るくしてくれるお花でしょう。薬用の成分があるとの事ですが、有毒と教えられました。ユリの根などと言って絶対に食さないように。

ヒペリカム ぼんぼり

オレンジを中心に類似色の実物を探していた所発見。オレンジを含む朱赤です。

一年中流通する実物で、色も薄いピンク、クリーム、ライムグリーン、赤、そして深い茶色までバラエティ豊かです。欧米の方はコーヒービーンズなどとも呼びます。水をよく吸いますので、大きな葉は処理しやや深水で管理すると長持ちします。もともとは夏から秋まで実をつけますが、一年中入手可能です。

薬草としてヒポクラテスの時代(紀元前460-370)から神経痛の緩和などに利用されていました。ちなみに薬草に使われる種類はHypericum Perforatum 別名St. John Wort。もう一つの呼び名はTutsan、フランス語ですべてが健康という意味のToutesaineからきています。

Ref: https://www.holex.com/flowerwiki/hypericum/

ハラン

大きな葉の為、馬蘭とも呼ばれていたことがあるようですが、葉蘭として流通しています。日本原産でどこにでも見られる葉ですが、やはり手入れをしておかないと日焼しやすく美しい緑が損なわれてしまいます。長い葉を巻いて使いました。

ダリア ルル

うっすらとピーチが乗った白地、花びらのサイド部分に赤のラインが入る'ルル'。上品でおとなしい色です。切り花のダリアは比較的花持ちが悪いのですが、華やかさがとても魅力で人気です。

ダリアはもっとも栽培品種が多くRHS(英国王立園芸協会)での現在の登録数は5万7000種以上との事です。

ref: https://mikawanoyasou.org/data/daria.htm

チューリップ アルマーニ

とても魅力的な深い赤、ブルーベースではなくイエローベースの赤です。淵にうっすらと黄色かかった白があり、蕾の時から存在感がありました。かなりしっかりしていて、みずあげ後5日くらいは真っすぐな姿勢を保っていました。その後大きく開花してきてゆったりと茎がカーブしてきました。開花しても見事なお花。旬のお花で市場では沢山品種が揃うチューリップ、春なのですがなぜかこんな強い赤が魅力的に見えました。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップというくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!

チューリップ クラウンオブネグリタ

花びらが王冠のように見えるためクラウンと名前を冠しています。ネグリタはフランス産のラム酒。ダークな色が特徴でお菓子作りに利用されているお酒です。。変わった名前ですがダイレクトに花を表現しているのでかえって覚えやすいかな....サイズは小ぶり。よいお花に当たりました。寒い時期ではありますが、リビングで12日たってもまだ咲いています。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップというくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!

チューリップ ブラックナイトパーロット

とても深いワインレッド。サイズも大き目でちょっと頭が重いです。春は明るくふんわりとした色を使う事が多いため、こんな色で時々引き締めます。今回はバレンタインデーのギフト用です。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップというくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!

 

ラナンキュラス エチュードパープル

赤紫色のラナンキュラス。首が下がっているのが2本。手元におきましたが、やっぱり曲がったままでした。色も開花するにつれ、内側が薄い色となり複雑な色合いとなりました。

ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。

パンジー カルメン

園芸品種として1800年代に北ヨーロッパにてサンシキスミレとビオラなどを交配して生まれたようで、今日では数えきれないほどの品種があります。 フローリストが使うパンジーは丈が長めに栽培されているものです。茎が柔らかく吸水フォームには向きません。小さなブーケが一番この花の魅力を出せると思います。

チューリップ ロココ

赤にわずかに黄色が混じるパーロット咲き。目を惹く品種です。花言葉もよく「愛の告白」。バレンタインデーのギフトにも素敵だと思います。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップというくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!