日本

日本原産・分布

ベロニカ スカイラーブルー

水がしっかりと上がると穂先まで真っ直ぐに伸びます。その後は時間と共に頭が垂れ動きが出てきます。脇から小さい花穂が出ていますが水あげがあまりよくない植物ですので、葉とともに思い切って処分してしまいましょう。ピンク、白などの色もあります。すらっと伸びる形は他の花とはまた違った趣です。和風にも洋風にも、ブーケにもアレンジメントにも向くお花です。以前はゴマノハグサ科に属していましたが、オオバコ科に変更となりました。

9月にしては真夏並みにかなり高温でしたが、今回はあまり花穂の長くない物でしたのでちょうど1っ週間フロレットも散らずに綺麗に咲いてくれました。よい花を作っている生産者さんに感謝です。

オオバコについてはよいサイトがあります https://flowers.hasma.jp/family/plantaginaceae/

ベロニカ フォレストブルー

水がしっかりと上がると穂先まで真っ直ぐに伸びます。脇から小さい花穂が出ていますが水あげがあまりよくない植物ですので、葉とともに思い切って処分してしまいましょう。ピンク、白などの色もあります。すらっと伸びる形は他の花とはまた違った趣です。和風にも洋風にも、ブーケにもアレンジメントにも向くお花です。以前はゴマノハグサ科に属していましたが、オオバコ科に変更となりました。6月も下旬にさしかかると大型のヴェロニカが出回ります。

オオバコについてはよいサイトがあります https://flowers.hasma.jp/family/plantaginaceae/

シラカシ

緑地の植栽の手入れで切り落とした枝を入手しました。ブナの樹とクラスでは紹介しましたが、シラカシだと思います。日本、朝鮮半島、中国に分布。暖かい気候を好み日本では福島、新潟以西に生息。常緑の高木で、よく茂ります。 大きなブーケのサポートに使いました。葉といえどもお金がかかります。大量に必要だったためとてもありがたかったです。

ref: https://www.uekipedia.jp/

ユキヤナギ 小雪

日本、中国西部原産。薄いピンク色もあります。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!フィラーとしてはコスパ抜群でレッスンではこの時期ヘビロテとなっています。

茎はとても固いです。枝切ばさみを用意し、茎を縦に割りをいれると水がりがよくなります。木槌で茎の先端を10㎝位たたく方法もありますが、その際は茎を洗ってから花瓶に入れましょう。

ハイゴケ

苔は土を包んで苔玉にしたり、テラリウムに敷き詰め鑑賞したり、あるいはフローラルフォームをカバーしたりと様々利用できます。ほぐして伸ばして使う事もでき形も自由自在。今年は球根植物を使ったアレンジメントも多く、苔もトレンドアイテムとなりました。苔の類は奥が深くなかなか踏み込めない世界でしたが、ついに手にしてしまいました。今回購入したのは一番入手性のよいハイゴケです。とても丈夫で乾燥にも強いとの事。やはり日本の分布が一番多く、朝鮮半島から中国南部、そして西はインド北東部のヒマラヤ山脈あたりまで分布地帯が広がります。

Ref: https://www.gbif.org/species/2682008

アスチルベ

アスチルベは今まであまり使っていないお花でした。理由は水あがりが悪くまた水も下がりやすいためです。5月ころから咲くお花ですので2月は早いのですが逆に持ちはいいかなと思い仕入れました。いつもは短命ですが今回は一週間位頑張ってくれました。難しいお花ですがどことなく他にはない雰囲気です。

私たちが手にするアスチルベは A. chinensis, A. japonica, A. thunbergiiA. astilboidesの4つの品種を交配させてできています。ですので学名はなく交配を表す掛け合わせの表記となっています。Astilbe × arendsii。

水あげの方法は湯上げがよいです。細い茎ですが頑張ってナイフでシャープに切り落としましょう。茎の表面積を広げればそれだけ水あがりが良くなるはずです。

ref: https://www.missouribotanicalgarden.org/PlantFinder/PlantFinderDetails.aspx?taxonid=242008&isprofile=0&

 

 

ユキヤナギ 小雪

日本、中国西部原産。薄いピンク色もあります。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!フィラーとしてはコスパ抜群でレッスンではこの時期ヘビロテとなっています。

ユキヤナギ 小雪

日本、中国西部原産。薄いピンク色もあります。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!

トウカイサクラ

この時期に桜も入手できます。花が付く枝を探していました。枝物と春の柔らかいお花で作るブーケをアドバンスのレッスンとして考えていました。クラスでは様々な植物を触り体験して頂こうと思っています。桜は枝も美しいです。枝としては1カ月後も使えます。

シナミザクラと小彼岸の交雑種と推定されたとあります。木根が基幹から出るのがシナミザクラの特徴でそれが受け継がれているとの事です。
ref: ref: https://www.hananokai.or.jp/sakura-zukan/toukaizakura/?n =1452&n[]=1700&n[]=2012

ユキヤナギ 小雪

日本、中国西部原産。薄いピンク色もあります。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!今年入荷の物はなかなか開花せず。やはり季節が早すぎるが原因だと思います。蕾がすくなく、これではいくら暖かくしても厳しいです。