早春

早春 1月下旬~2月頃

ワックスフラワー ニーナ

オーストラリア原産で春から夏のお花。南半球はちょうど季節が逆の為日本では秋から冬に入荷する植物です。9月中旬以降は気温も下がり草木も扱いやすくなります。久々に見るとどうしても欲しくなってしまいますが、何よりもシーズン走りの花は栄養が十分で良質なお花が多いです。という理由で今年も早々に購入しました。家に残した小枝でさえ、蕾がつぎつぎと咲き、かなり長く楽しむ事が出来ました。昨今の急激な物価高で花の値段も例外ではないので、長く楽しめるお花は本当にありがたいです。

草木の為水のあがりが悪いです。水に浸かる葉はもとより、少し上の方まで葉を落とすと水が上がりやすくなります。沢山花が付きすぎている場合も整理したほうが無難です。清潔なナイフで茎をカットしてください。

花言葉ref: https://www.language-of-flowers.com/hana/se-79/

ブーケ・遊び心

重たいアランダを中心に使い、他の花を長く使い自然な花の動きを利用したブーケですになりました。難しいの連発でしたが、上手に出来上がりました。

尚、ブーケは落とさないようにしっかり抱えてお帰り下さい!今回はアルミワイヤーのアクセサリーがありましたのでクッションになりましたが、いくらふんわり落ちても花首はデリケートで折れます。花を扱う私たちは絶対に花を落下させない事に気を遣わなければなりません。

ブーケ・遊び心

バランスのよいブーケはどんな形をしていても、どんな大きさでも机の上で立たなければなりません。大きく広がりがあり究極のルーズヘッドスタイルです。とても綺麗にできています。遊び心感じますね!

ブーケ・遊び心

色も形も楽しく!春のお花は動きも大きくとてもプレイフル! 一つ一つのお花の形が一目でわかるようにブーケを組んでゆきます。カラワイヤーのアクセサリーは先月使用した物のアップサイクル。スケルトンリーフを加えさらに空気間が出ました。今年ドイツのIPMエッセンでのフラワーショーでは先の尖がった葉や花がよく使われていました。

アランダ クリスティーンホワイト

クリームかかった白地に小さなピンクのスポットが入るオーキットなのですが、とても清楚なイメージです。トランスペアレントな雰囲気のブーケの中心部を埋めるために購入しました。円安なのですがかなりお得感あると思いました。よい買い物をしました!花が茎いっぱいについていますので整理してから使いましょう。

アランダはジンヤクラン(Arachnis)とヒスイラン/ヴァンダ(Vanda)の交配により生まれた園芸種です。ジンヤクランからは薄くデリケートな花びらの形と早く育つ性質、ヴァンダからは美しい花色と幾重にも重なる葉など両方の蘭のよい所を出した素晴らしい品種です。花はエレガントであるだけで幸せになります。もともと南国の花ですので暖かい環境が好きですが、エアコンの風、直射日光はダメです。

ネコヤナギ

猫柳を買いました。いつ使ったか記憶にないほどなのですが、とても可愛く、愛おしいくらいに感じます。枝は長く130cm。蕾のうちはほんのりピンクかかったグレー、成長してくるとその芽の中心部にピンクが残りぎっしりとシルバーグレーの毛に覆われます。よく枝分かれしていてますが上部にまで芽が付いているためそのぷっくりとしてフワフワな芽を上から下まで楽しめます。今回は2種類のヤナギを購入しましたが、ネコヤナギは枝に分岐が見られ、アカメヤナギはすらりと真っすぐな枝が特徴です。枝は曲げて使う事もできます。どちらも今の時期の若芽が美しく、早春にお勧めの枝物です。

https://mikawanoyasou.org/data/nekoyanagi.htm

https://powo.science.kew.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:777701-1#higher-classification

 

ケイオウサクラ/啓翁桜

1月なのにもう桜、しかも啓翁桜です。花の世界はちょっと早く春なのです!桜は枝が美しくいつまでも花瓶に残してしまう植物です。なかなか枝が太く切るのに苦労しました。

支那実桜を台木として彼岸桜を接木したところ枝変わりが生まれたので、作出者(久留米市山本の良永啓太郎さん)の名をとり啓太郎桜(ケイタロウザクラ)と命名(日本花の会 桜図鑑より)http://www.hananokai.or.jp/sakura-zukan/
山形が有名な生産地
学名 Cerasus ‘Keio-zakura’