お見送りのアレンジメント
お見送りのアレンジメント 真夏の為、暑さに強いお花を選択。優しい色合いでまとめました。
7月~8月
お見送りのアレンジメント 真夏の為、暑さに強いお花を選択。優しい色合いでまとめました。
ニゲラの中で黄色い花をつけるN.orientalis はとても変わった形をしています。ドライのタイプは目にしたことがありますが、実際に黄色い花びら(萼片)が付いている物は初めてです。ユニークですので次の機会に使ってみたいと思います。
四季咲性のツルバキアです。こちらがどうもルリフタモジのようで、以前T. フレグランスをルリフタモジとご紹介しましたが、T.シメレリというのが本物の名前のようです。いずれにせよ花の形はよく似ています。大きな違いはこちらのT.ビオラセアは強烈なネギの臭い。近くによるだけで臭います。ただアレンジして触らない限りはその匂いも感じられなくなります。可愛いのですがブーケにして茎を切り戻したりすると贈物には使えませんね。 * T.ビオラセアは固有品種名ではありませんが、T.フレグランス同様に品種名に入れました。
原種系の蘭デンドロビウム・ギバナムの交配種。デンドロビウム ファレノプシスの流通名ですが、花の形が胡蝶蘭に似ている事からこのように呼ばれています。ref: https://www.aos.org/orchids/additional-resources/dendrobium-culture.aspx
沖縄県産です。茎も太くとても立派です。南国の花ですので暑さには強いのですが、気温が25度を超える頃には水をこまめに替え、都度茎を切り戻してください。もし蕾が多く付いている場合は潔く上の3本くらいを落としましょう。栄養が今咲いている花に部分に行き届きます。茎の色が変わったら水中のバクテリアが増えますので、色の変わった所から切り落とし短くしてしまいましょう。今回はアレンジメントに入れました。
季節のアジサイの花を入れたお悔みのアレンジメントです。
長年ご尽力いただいたお仲間の送別用の贈り物としてご発注いただきました。暑さが厳しい頃はお花も少し間隔をあけ少しでも風が通るようにアレンジさせていただきました。様々な夏の小花たちの競演もお楽しみいただけるのではないでしょうか。
夏はかなりの頻度で利用しています。とても細かく枝分かれしていて、使いやすくアレンジメントのフィラーとして大活躍です。こちらも北海道産でした。
花瓶で楽しむ場合は浅水で管理し、どんどんと切り戻して下さい。ドライになっても美しいお花ですので1週間楽しんだら水を抜いてドライの姿を楽しんでもよいと思います。
ーお知らせーー
英国フラワースクール フラワーデザイン・オブ・ブリテン
ウッドランドコース
2025年9月21日-25日
持続可能な未来に向けて、環境に優しいオーガニックなフラワーアレンジメントのレッスンを英国にて開催します。参加者募集中
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かなり小さなサイズで、ミニバラよりさらに小さいマイクロローズなどと表現されます。白のカスミソウを探していた所たまたま目に入りました。こんなに小さなバラはまだ使った事がないためこのバラを大人買い。レッスンでは小さな花を沢山必要としていたため丁度よいと判断しました。生徒さんたちにも非常に人気で全員このバラを使いました。
ーイギリス花留学のお知らせー
英国フラワースクール フラワーデザイン・オブ・ブリテン
ウッドランドコース
2025年9月21日-25日
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