Clematis L.

クレマチス キンポウゲ科センニンソウ属(クレマチス属)2000種を超える交配品種がある。咲き方は一重、八重、万重、チューリップ咲と釣鐘型。Wiki

クレマチス キーウ

秋の寒くなりかけた時期にクレマチス?と頭をよぎりましたが、東京のマーケットでは世界のいたるところから輸入ものが入りますので、何でも可能ですね。赤紫色のベル状のお花が一つの茎に3本くらいずつついています。花弁も肉厚、なによりもこの秋色が素敵で購入しました。繊細なお花で水あがりもあまりよくないためしっかりナイフで茎をそぎ落とし深水で一晩管理しました。翌日は状態も良くレッスンで秋のシンプルアレンジメントに使いました。初夏に咲くお花ではありますが、秋色の他の花ともよく馴染み風情がでます。昨年1月ウクライナの事を考えながら購入した覚えがあります。

水あげをよくするため茎の先端は必ずナイフでシャープに切ります。そぎ落とすといったほうがよいでしょう。水あげの時は一つ一つ丁寧に扱い、一晩じっくりとコンディションし、先端まで水が行き渡った状態でお客様・生徒さんにご利用いただいています。

センニンソウ属はクレマチス属とも表記されます。

クレマチス キーウ

茎はとても繊細で、とくに上部の茎は何かにひっかけるとすぐに折れてしまいます。こんな繊細な花でもフローリストたちは扱わなければなりません。ちょうどよいレッスンの花材となりました。

水あげをよくするため茎の先端は必ずナイフでシャープに切ります。そぎ落とすといったほうがよいでしょう。しっかり一晩コンディションし、先端まで水が行き渡るのを確認してから使用します。

センニンソウ属はクレマチス属とも表記されます。

クレマチス

大輪で茎の長い物は高嶺の花ですが、短い物でしたらなんとか手が届きます。(笑)仕入れから戻り真っ先に水揚げをするのがこのお花です。夜も慎重に上がり具合をチェック。ちゃんと水があがるとその後は約一週間楽しめます。ノーブルなお花ですので、花瓶も一番お気に入りで飾っています。

北半球に広く分布、特に中国では種類も多いとの事。