西アジア

西アジア 原産・分布
イラン、イラク、トルコ、キプロス、シリア、レバノン、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビア、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーン、イエメン、パレスチナおよびエジプトの一部。黒海とカスピ海の間にある(コーカサス山脈の南側)旧ソ連のアゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)も含むエリア

ラナンキュラス シャルロットローズ

ラナンキュラス 'シャルロット'より色が濃く、ペタルに白いパターンが入らないお花です。アネモネ咲きとよばれるバタフライタイプ(英)の種類です。一般的な幾重もの薄い花びらが重なって丸く咲くラナンキュラスとは異なり、軽さを感じます。開花すると大きく華やかですのでギフト向きのお花です。茎が40㎝と短くお手頃感ありましたので購入しました。

ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸のやや湿り気がある場所が原産。お手入れは花瓶の水替えの時に茎を斜めに切り戻す程度。花びらはデリケートですが、茎がしっかりした物を選べば極めて丈夫です。水を多く吸いますので購入した直後は水を多めに管理するとよいでしょう。

ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花です。さらに少しの手入れでかなり長く咲いてくれます。

ラナンキュラス 恋てまり

ペタルにフリンジがあり、重さも感じるため気温が上がるとビロ~ンと開きそうな感じです。今週はやっぱりピンクに目が行く!

水に浸かる部分の葉はすべて取り除きましょう。鋏と花瓶はいつも清潔に。花瓶の水を替える時に茎を斜めに少し切り戻ししてください。少しの手入れでお花は長持ちします。

花言葉 ref: https://hananokotoba.com/ranunculus/

ラナンキュラス エチュードピンク

比較的小ぶりなサイズでペタルに細かいフリンジがあるライトピンク色のラナンキュラスです。花言葉通りとても魅力的で、また種類が豊富で選ぶのに困ります!

水に浸かる部分の葉はすべて取り除きましょう。鋏と花瓶はいつも清潔に。花瓶の水を替える時に茎を斜めに少し切り戻ししてください。少しの手入れでお花は長持ちします。

花言葉 ref: https://hananokotoba.com/ranunculus/

ラナンキュラス デルフィ

蕾のうちからぽってりと大き目なラナンキュラスです。バレンタィンディも近く赤い物に目が行きます。

水に浸かる部分の葉はすべて取り除きましょう。鋏と花瓶はいつも清潔に。花瓶の水を替える時に茎を斜めに少し切り戻ししてください。少しの手入れでお花は長持ちします。

花言葉 ref: https://hananokotoba.com/ranunculus/

ラナンキュラス ランドール

黄色いラナンキュラスです。紫との反対色の組み合わせで使おうと思い購入しました。初日では丁度よい開き加減。ですが2日目で部屋が暖かく花びらが反り返ってしまい、綺麗な姿ではなくなりました。たいていは大きく開いても反り返って醜い姿にはなりません。

水に浸かる部分の葉はすべて取り除きましょう。鋏と花瓶はいつも清潔に。花瓶の水を替える時に茎を斜めに少し切り戻ししてください。少しの手入れでお花は長持ちします。

花言葉 ref: https://hananokotoba.com/ranunculus/

ムスカリ ビッグスマイル

球根付きのムスカリを発見。庭には数年前から買った球根があちらこちらにあるというのに、目的がなくても買ってしまいます。透明な花瓶に並べて入れ玄関など薄日が入る所で管理します。毎日少しずつ伸びてきて花を付けてくれます。特別な手入れもなくただ水が少なくなったら入れるだけ。忙しくても玄関だったら水の量を確認できます。

ムスカリはベル状の小さなフロレットが一本の茎に密集して付きます(総状花序)。トルコの松の森が原産。球根付ですので根が水に浸かっていれば楽に1週間~10日は持ちます。色は紫・濃いブルー・白などでどれも素敵。茎も美しく濃い色でしたら小さなアレンジメントやブーケにアクセントカラーとしてのご利用もお勧めです。

小さな花が密集している形が葡萄のように見えるためグレープヒヤシンスとも呼ばれます。交配種がほとんどで、水色や白との複色など様々あります。

ムスカリの代表品種

チューリップ ジャンボピンク

チューリップ ’ジャンボピンク’ 名前の通り蕾の段階でも少し大き目の花です。ピンク色はほっと安らぎますね。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップ?というくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!レッスンではナイフで葉をきれいに落とす方法もご紹介しています。

チューリップ ルスカ

紫色のチューリップです。写真を撮り忘れたまたまあった1本を撮りました。微かに色が出ている程度ですが紫と分かりますね。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップ?というくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!レッスンではナイフで葉をきれいに落とす方法もご紹介しています。

チューリップ ダウジョーンズ

次々とまだ私が使ったことのないチューリップが出てきます。蕾の段階ではどんな咲き方をするのか、色はどのように出るのかがなかなかわからないのですが、ありがたいことに生産者さんのサイトに行けばちゃんと情報があります。ダウジョーンズ 黄色と朱赤の複色でシングル咲きです。蕾の段階で背も高く大きかったのでしっかり開くと思います。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップ?というくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!レッスンではナイフで葉をきれいに落とす方法もご紹介しています。

エンドウマメ

エンドウマメの葉の利用です。まき蔓が特徴で豆の花もついている可愛い植物です。折れやすくデリケートな面もありますが、水を吸い上げると一晩で大きく成長します。比較的寒さに強いため、他のリーフ類の相場から比べるとお手頃感抜群でした。ただもっと暖かくなった頃の方が葉の色や状態は良いと思います。やっぱり今週は寒すぎたような気がします。

最近の市場での顔見知りたちの挨拶は ’高い!’です。 野菜と同じく、今頃出荷の植物たちが昨夏の高温障害でかなりのダメージ。出荷量も少なく高値推移が止まりません。新年早々、今年は平年並みの夏であってほしいと思います。