早春

早春 1月下旬~2月頃

啓翁桜 ケイオウサクラ

寒い時期とは異なり、3月の今は気温が上がれば開花が進み一週間ほどで花はなくなりますが、桜は枝が美しくいつまでも花瓶に残してしまう植物です。

支那実桜を台木として彼岸桜を接木したところ枝変わりが生まれたので、作出者(久留米市山本の良永啓太郎さん)の名をとり啓太郎桜(ケイタロウザクラ)と命名(日本花の会 桜図鑑より)http://www.hananokai.or.jp/sakura-zukan/
山形が有名な生産地
学名 Cerasus ‘Keio-zakura’

ギンヨウアカシア / ミモザアカシア パープレア

オーストラリア東南部のNew South Walesの島の限られたエリアが原産。少量の水でも育つ...という事はユーカリと同じで根が大きく張り家の基礎を壊してしまう可能性もありますので注意が必要です。ラテンのAcacia baileyanaはオーストラリア出身のボタニストFrederick Manson Bailey氏に由来します。冬から早春にかけて香のある花を付けます。葉は繊細で、細かく切れ込みの入った羽状複葉で色はシルバーグレーが一般的ですが、このパープレアは新梢と若葉が赤紫になり、美しい品種です。

鮮やかな黄色い花をつけますが、私は花粉症で苦手です。できるだけ蕾の状態の物を選び葉としての利用にとどめています。ガサガサしてボリュームのある葉はブーケや給水フォームを使わないアレンジメントなどにとても有効的です。水上りはさほど良くないため、あまり長い枝は途中でカットしてコンディショニング(みずあげ)しています。暖房の効いている部屋では特に注意しましょう。