ハイブリッド

人により交配された園芸品種

ガーベラ パスタベネチア

ピンク地の花びらで管の中は優しい黄緑色。このシリーズの黄色もありどちらも大量の花群から私の目を捉えました。一本で飾っても絵になる花ですね。

ガーベラは茎にうぶ毛が生えていますので、水が最初にしっかりと上がっていればそれほど深水にしなくて大丈夫です。特に夏はバクテリアの増殖の原因ともなりますので浅水でお楽しみ下さい。

アジサイ/ハイドランジア

水落しやすい花ですが最初の水揚げと途中の手入れでかなり長く楽しめます。

  • 水につかってしまう部分の葉を取り除く。
  • 花瓶の水の量はやや多めで花の茎が半分以上つかる状態を保つ。
  • 2-3日に1度ずつ茎を切り戻す。

<ドライフラワーに>
クラシックタイプ* のアジサイでしたら、色が変わって水も吸わなくなったタイミングで、葉をすべてカットし花瓶の水を捨ててください。梅雨や夏の時期はフレッシュの時と同様エアコンの風が直接当たらないようにします。エアコンの風でドライにすると花びらがしわしわになってしまいます。

*紫陽花フレッシュとクラシックタイプの違い
春先から初夏にかけ、しっかりと成長し色が出てきた時の花をフレッシュと呼びます。そのままのにしているとやがて落ち着いた色に変化してきます。その時の花をクラシック・ハイドランジアと呼んでいます。アジサイは樹についている時間が長いほど、切り花にしたときにも長持ちです。

 

デンファレ

原種系の蘭デンドロビウム・ギバナムの交配種。デンドロビウム ファレノプシスの流通名ですが、花の形が胡蝶蘭に似ている事からこのように呼ばれています。ref: https://www.aos.org/orchids/additional-resources/dendrobium-culture.aspx