ハンギングアマランサス / ヒモゲイトウ
垂れ下がって花を付けるアマランサス。今回は大変小さいサイズです。私たちは花材として観賞用の利用ですが、メキシコでは既に10,000年前から種が食料として流通していました。最初の水揚げでしっかりと水を吸わせてしまえば、切り花としてでも一週間程度日持ちします。アフリカ、インド、南米などの熱帯地域の植物ですが、秋口の涼しくなってからの利用がお薦めです。
9月
垂れ下がって花を付けるアマランサス。今回は大変小さいサイズです。私たちは花材として観賞用の利用ですが、メキシコでは既に10,000年前から種が食料として流通していました。最初の水揚げでしっかりと水を吸わせてしまえば、切り花としてでも一週間程度日持ちします。アフリカ、インド、南米などの熱帯地域の植物ですが、秋口の涼しくなってからの利用がお薦めです。
久留米ケイトウは日本で交配された品種として流通しています。花は半球状の種類です。赤、ピンク、黄色、サーモン、オレンジなど様々な色があります。夏の花なのですが、切り花としては気温がぐっと下がってからがお薦めです。
野草セットの中の1本。名前が分かりません
もふもふっとしたライムグリーンのリーフです。草花ミックスにはっていましたが、詳細は全く分かりません。
白地にブルーの混ざりが美しいリンドウです。丈は120㎝、今まで購入したリンドウの中でも一番長い品種です。茎も真っ直ぐで太く花は10段以上つき豪華です。花もちは暑さ残る9月中旬でも申し分なく長期間楽しめますが、本来は9月下旬から10月中旬位までがピークシーズンです。
竜胆の根はもともと生薬として用いられていました。その味が熊の胆(い)の熊胆よりさらに苦いため竜の胆(い)として竜胆(りゅうたん)の名前となったようです。尚、今の呼び名りんどうはこのりゅうたんが訛ったものとも言われています。
Ref http://www.e-yakusou.com/yakusou/886.htm
リンドウは夏から秋にかけて様々な種類が出回ります。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かしてグルーピングして花瓶に入れるのも良しで万能です。竜胆の種類 http://ashiro-rindo.com/rindo_kaikaziki.pdf
湿地ではなく畑性の土壌で育つカラーで本来は小ぶりとの事ですが、今回はかなり大きく立派です。純白の色で茎も真っ直ぐで満足のゆくクオリティです。
和菊で夏咲の種類。茎も真っ直ぐで太く葉も肉厚で立派です。入荷した時は蕾の状態で寂しいのですが、この質でしたらしっかりと咲いてくれると思いました。
花弁の先端に向けてピンクが濃くなってゆくエレガントなデンファレです。花付きもよく茎も十分しっかりしていました。タイからの輸入品です。個体差が大きく、5日でダメになってしまったのもあれば切り戻しをかけながら2週間美しく咲いている花もあります。毎日の水替えそして茎の切り戻しはこの時期は花を扱う私たちのお約束です!
蕾が早い段階で黄色く変色してしまった場合は咲きませんので茎ごと切り落としてしまいましょう。蕾だけ切り落としても先端に水が行き渡っっていないため茎もすぐに痛んできます。悪い部分はさっさと切落し今ある花を楽しむようにして下さい。