周年

スプレーカーネーション ラゴス

周年入手できる花は、フローリストにとって大変ありがたい存在です。枝分かれしたカーネーションをスプレータイプと呼び、アレンジメントの大きな花と花の間にいれるトランジショナル=繋ぎのお花として大活躍します。今回はトライアンギュラーLシェイプのアレンジメントに使用しました。枝が深いところから分かれているのは使いやすく重宝します。

茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒です。

カーネーション ノベルティ

白地にピンクのリムと絞り模様。軽いイメージです。茎は太いのですがヘッドがそれほど大きくありませんでした。今の時期は輸入のカーネーションがお手頃の為、国産からシフトして使うこともあります。これも南米からの輸入ものですがヘッドだけ使いますので問題ありません。

ガーベラのヘッドドレス作成のため用意しました。花冠は頭にそってカーブさせるためどうしても隙間が空いてしまいます。その隙間をうめるのにフェザリングしたカーネーションはとても便利なのです。一名の生徒さんは使いましたが、他の日のレッスンに来た生徒さんに渡すのをすっかり忘れてしまいました。あ~あ。

茎は節と節の間で斜めに切りましょう。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒です。気温が下がってくると品質の良い物は10日も持ちますので上手の管理して楽しんで下さい。

ガーベラ 蕾

蕾のガーベラです。成長段階で切り取りますので形はガーベラとわかりますがユニークです。もしかしたら咲くかもしれませんが、途中栄養不足でこのままの時もあります。小さいサイズですので、ちょっと目を惹く物が欲しい時は面白いと思います。

ガーベラは水揚げ後は浅水で管理して下さい。特に気温が25度以上の時は毎日茎を切り戻してください。尚、茎がいびつな物は傷みやすいので購入するときはよくチェックしましょう。キク科のため、20度切る時期は長くお楽しみいただけます。やはりは秋か春がよいですね。周年入手可能ですのでありがたいお花でもありますが、逆に季節感が薄れてしまいます。春が本来の花の時期です。

ガーベラ ロレイ

花弁は通常のガーベラよりギザギザとして細かく、まるで蜘蛛の足のようなのでスパイダー咲きと呼ばれます。鮮やかなオレンジ色、そして中芯は黒でスーパーミニサイズ。ちょっと珍しさも手づだって思わず買ってしまいました。アイキャッチーです!

ガーベラは水揚げ後は浅水で管理して下さい。特に気温が25度以上の時は毎日茎を切り戻してください。尚、茎がいびつな物は傷みやすいので購入するときはよくチェックしましょう。キク科のため、20度切る時期は長くお楽しみいただけます。やはりは秋か春がよいですね。周年入手可能ですのでありがたいお花でもありますが、逆に季節感が薄れてしまいます。春が本来の花の時期です。

ガーベラ ピンク色 スーパーミニサイズ

かなり小さなサイズのガーベラです。通常のミニガーベラよりお値段も高かったのですが、ガーベラのヘッドドレスに入れるため繋ぎの花としてもイケるかもと思い購入しました。使いやすいです!

ガーベラは水揚げ後は浅水で管理して下さい。特に気温が25度以上の時は毎日茎を切り戻してください。尚、茎がいびつな物は傷みやすいので購入するときはよくチェックしましょう。キク科のため、20度切る時期は長くお楽しみいただけます。やはり秋か春がよいですね。周年入手可能ですのでありがたいお花でもありますが、逆に季節感が薄れてしまいます。春が本来の花の時期です。

ガーベラ ペアケーキ

ピンク系はどことなく心浮かれてしまいます。色の心理効果です。結婚式の時のブライズメイドやフラワーガールの花飾りです。子供たちの頭に載せると可愛さ倍増です!

ガーベラは水揚げ後は浅水で管理して下さい。特に気温が25度以上の時は毎日茎を切り戻してください。尚、茎がいびつな物は傷みやすいので購入するときはよくチェックしましょう。キク科のため、20度切る時期は長くお楽しみいただけます。。やはりは秋か春がよいですね。周年入手可能ですのでありがたいお花でもありますが、逆に季節感が薄れてしまいます。春が本来の花の時期です。

ガーベラ ショッキングオレンジ

名前がなかったのですが、サイズが小さいミニタイプで色はショッキングオレンジ。鮮やかさが目に留まる彩度の高いガーベラです。

ガーベラは水揚げ後は浅水で管理して下さい。特に気温が25度以上の時は毎日茎を切り戻してください。尚、茎がいびつな物は傷みやすいので購入するときはよくチェックしましょう。キク科のため、20度切る時期は長くお楽しみいただけます。。やはりは秋か春がよいですね。周年入手可能ですのでありがたいお花でもありますが、逆に季節感が薄れてしまいます。春が本来の花の時期です。

 

 

ガーベラ プチキャヴァリエ

うすいクリーム色、ほんのりとオレンジも感じられますがほぼ黄色です。子供の頭に載せるヘッドドレスを作るため数種類くらい用意しました。

ガーベラは水揚げ後は浅水で管理して下さい。特に気温が25度以上の時は毎日茎を切り戻してください。尚、茎がいびつな物は傷みやすいので購入するときはよくチェックしましょう。キク科のため、20度切る時期は長くお楽しみいただけます。やはりは秋か春がよいですね。周年入手可能ですのでありがたいお花でもありますが、逆に季節感が薄れてしまいます。春が本来の花の時期です。

 

フォルミウム / ニューサイラン

縦に細長い葉で2m近くまで育つもの物もあります。一年中流通していますが、シンプルな葉は涼しげでいつも私は夏に使っています。9月にはあれほど見かけたのですが、今の時期は少し細目、しかもわずか一点しかありませんでした。葉もうすくやはりピークは9月だったのかなと思います。

特別な手入れは不要で、茎を少しずつ切り戻せば暑い夏でも10日は頑張ってくれます。線の強調が欲しいアレンジメントなどに相応しい植物です。国産も流通があります。

名の通りニュージーランドが原産で、年間を通して入手が可能な植物の為、手の器用な現地のマオリ族はこの繊維を用いて、マントやスカートを編んで作ったり、魚の網を作ったり、かごを編んだり、紐を作ったり、布を作ったりとテキスタイルとして様々な品目に活用しています。その事はなんとキャプテン・クック(James Cook 1728-79、イギリス海軍士官、海洋探検家で海洋地図を作った人)の文献に記載があったそうです。
ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Flax_in_New_Zealand

ユーカリ プルベルレンタ/銀世界 ベイビーブルー

銀世界という流通名が付いています。比較的小ぶりではありますが、枝にびっしりとつく葉はかなりしっかりしていて、使いやすい品種です。香りもよく葉は優しいシルバーグレー、上品でとても素敵。その上抜群に長持ちです。諸外国では’フローリストの銀貨’、何にでも気軽に使える万能さという表現があります。香り豊かで私も好きな葉です。周年ありますが、ちょうど秋口から大量に出回ります。今回入荷したものは冬に出回るバキバキに硬いものではなく、適度に柔らかさもあり使いやすいステムでした。