カスミソウ ベールスター

カスミソウ ベールスター
品種名
ベールスター
英語名
baby's breath
ラテン科名
花の色
花付き
スプレー
花の形状
ダブル
季節
2025
10月
日持ち
1週間
お薦め度
★★★
ノート

ガーベラの後ろにある白い小さな花です。

'ベールスター'はカスミソウの中でももっとも流通量が多いそうです。それでも市場で店頭に並ぶとすぐになくなります。カスミソウは気温が下がると長持ちします。空間を埋める花=フィラーとして大活躍しますので、花屋にとってはとても使いやすいアイテムですので多少お値段高くてもフローリストたちは見ると瞬間で掴んでゆきます。カスミソウは繊細と思われている方が多いのですが、実際はそのイメージを大きく覆すほど丈夫です。原産地は西アジアから東ヨーロッパ、比較的涼しいエリアで育ちます。当然のごとく気候、特に湿度も少ない秋口から本領発揮です。この記録を付けているのは11月4日、購入してから約10日なのですが、多少ドライになりながらもまだ頑張っています。白で空間に広がりますのであるだけで明るくなります。

水あげしたら少ない水で十分です。今回は使用目的がなかったため約3㎝でキープしました。今頃はきれいにドライになります。

花言葉
清らかな心
無邪気
親切
幸福
エピソード
クィーンエリザベスIIが誕生した時に赤ちゃんの吐息とのニックネームで流通し、英国ではBaby's Breathと呼ばれます。(FDBの我が師匠より、文献は調べていません)
属名のGypsophilaはギリシャ語のgypsos=石灰質とphilios=愛する からなり、この花が石灰質の土壌を好む事からきています。
ref: https://hananokotoba.com/hananonamae-3/#ka
使用日